医大前南４条内科　札幌　せき、ぜんそく、COPD、アレルギーの呼吸器内科専門クリニック

　ぜんそく、止まらないせき、COPD（肺気腫と慢性気管支炎）など呼吸器・アレルギーを専門とするクリニックとして2011年11月1日に開業して12年間が過ぎました。この期間に多くの患者様が市内、道内外からお見えになっており大変感謝しております。 2023年11月より、明田多希子先生が当院の副院長として就任したことに伴い、日曜日のみ診療している当院の分院「さっぽろアレルギー呼吸器クリニック」で継続した診療を行うことが出来る用になりました、良いスタッフにも恵まれ、地域医療、大学病院レベルの診断・治療維持を心がけ、進化する検査・治療をいち早く導入し、明るくさわやかなクリニックを目指し日々「精進」することを忘れてはいません。

　新型コロナの感染をきっかけに、肺結核や新型鳥インフルエンザなどに対しても感染対策を徹底しております。感染疑いの患者さんは事前の電話連絡で、来院時刻を混んでいない時間帯に指定させていただいており、陰圧のトリアージルームに移動していただくようにしております。当院は肺の患者様がほとんどということをご理解していただきたく存じます。一方、花粉や大気汚染物質を取り除く空気清浄器を多数配置し、化学物質フリーの建材を用い、息苦しさが軽減する色を選んでおります。

　ぜんそく・COPDの分野では吸入薬、分子標的薬（注射薬）の新薬が続々と登場し、これまでの治療薬で改善がなくても、新薬で劇的に症状が改善する場合も多数経験しております。看護師による丁寧な吸入薬の服薬指導をおこなっております。全国の医療機関・大学病院と連携をとり、共同研究・論文作成を行っており、最新の知識を交換しております。学会や研究会での発表のため代診医となる日がありますことを深くお詫びします。

　当院では、スギ花粉症やダニによるアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法も積極的に行っており、 “アレルギー体質が改善した“という喜びの声も聞かれております。アナフィラキシーショックに対するエピペン処方、尿中のマイクロRNA測定による7種類の癌の早期発見、迅速PCR検査での呼吸器感染症の早期診断も行っています。
微力ながら少しでも地域医療に貢献できればと考えております。

当院では中学生以上の方を対象に下記内容の診療を行っております。

せき、息切れ、ゼーゼー、呼吸困難をおこす、かぜ、ぜんそく、肺炎、肺気腫、花粉症、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎などの呼吸器アレルギー疾患の診断と最新の治療
高血圧、高脂血症、糖尿病など生活習慣病の特定健診、頚部血管超音波検査による動脈硬化を診断します。
胸部レントゲンでの異常陰影を、体に優しい低被ばくCT（３２列）で精密検査
呼気一酸化窒素、精密呼吸機能、気道過敏性検査を用いたぜんそくの初期を診断

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お知らせ

2024-03-22 (金)

【お知らせ】

2024年5月31日午後、電子カルテおよび会計システムの入れ替えを予定しております。
システム変更に伴い、3か月ほど混乱や遅延等のご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

5月31日（金）　午後臨時休診
6月1日（土）から　 3か月ほど多少の混乱が予想されます。ご迷惑をおかけします。

【院長不在による代診のお知らせ】

4月6日（土）　代診（明田医師・橋本医師）
ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

診療体制変更のお知らせ

2024-01-21 (日)

【診療体制変更のお知らせ】

2023年9月1日(金)より、院長は日曜日に分院で診療を行うため、金曜日は加藤先生または明田先生の診療となります。ご了承ください。

初めてご来院される方は、お電話でご予約をうけたまわっておりますが、希望日の前日までにお願いします
火曜午後は明田先生、金曜は加藤先生または明田先生のみの診療となります

【発熱のある患者様へ】

以下の症状に該当する方は、時間（トリアージルーム）を調整しますので、事前に 011-521-1159 へお電話ください　ご来院の際は1Fのインターホンを押し、看護師の指示に従ってください
　・　2～3日以内に発熱があった方（解熱済みを含みます）
　・　風邪症状（咳・痰・鼻水・頭痛・だるさ等）がある方
対応可能人数（トリアージルーム）が限られていますので、当日のご連絡では対応できない場合もございます　希望日の前日までにご連絡をお願いします　ご理解ご協力をお願いいたします